RRRRRRRRR・・・・
受話器のあがる気配がする
「はい、Sですが?」
幼さの残る、
まだ蒼い、男性の声
「(^^;ゞ あ、
氣功教室の浜島と申しますが、
(;^_^A お母さん、います?」
電話の向こうで、
「おい、氣功の・・・電話だぞ。」
というような会話が
もれ聞こえてくる
(◎o◎;)え!!
うっそぉ〜!
ご主人だったのぉ〜??
とにかく、
Sさん宅にお邪魔することになった
電話で聞いたSさん宅へ無事到着
やれやれとお茶の間に座ると
リビングボードのガラス扉の中に、
何枚もの若い男性の写真
なあんだ、
やっぱり息子だったんだぁ
だって、ご主人の声は、
電話の声と全然違う声だものねぇ (^O^)b
「ところで、お子さんは何人ですか?( ^^)」
ご夫婦は、一瞬、
顔を見合わせて、
「実は......
息子が一人いたのですが、
亡くなってしまいました。」
あの時、
わたしが聞いた『声』を、
ご夫婦が聞いたならば
どんな顔をしたのだろうか・・・・
聞かせてあげたかった