恐怖支配
治療先でのこと
半年ほど前から首が痛くて曲げられなくなったという
そこに出入りしている縁類の者が
首が痛くなって、どこに行っても治らないのは
建ててはいけない年回りに家を新築したからだ
このままでは家の世帯主は死ぬかそれに近い不幸に見舞われる
と言い出した
自分が「見て」もらっている霊能者にお札をもらってきてあげようと
お札をいただいてきて部屋に飾ってあった
その「霊能者」なる人は
○○の不動尊を深く信仰しているうちに霊能力がついた
いろいろなことを「当て」て、病気の人もたくさん訪れているのだという
その家の家主は生命を預かる仕事をしていることもあり
いろいろなことをその縁類者を通じて言われてすっかり気に病んでしまった
その「霊能者」によると、
その家には3人の影が見えると言ううちは4人家族ですと言うと、
どうも3人しか見えないから1人欠けるのだろうと言う
このまま放っておくと、家が火事になるとも
あまりにただならぬことをたくさん言われたので、
誘われるまま勉強会(集会)に出席した
出席して
さすがに『これは、やばい。』と思った
何があったかはあまりにたくさんあっていちいち書かないが、
変だとは思っても、不幸になるとか良くないことをたくさん言われて悶々としていた
その年回りの3年間に家を建てた人は世界中みんな不幸に陥るのか?
この家は新築してかえって仕事が繁盛しているのではないのか?
それにその『霊能者』のお札では首は治らなかったのではないのか?
そういうのを、「恐怖支配」って言うんですよ、
簡単に言えば、
【宗教】でも【占い】でも【治療】でも、
何か良くないことがあったら、信心が足りないから、(言うことを聞かないから)
良いことがあれば、その霊能者なりカミサマが守ってあげたからだ、と言うのです
<治療家なら、わたしの治療の効果が現れてきたからと言います>
人は良いことがあるよと言われて喜ぶより、
悪いことが起こると言われると強く心に反応を起こし、なんとか回避しようと思う
【宗教】でも【占い】でも【治療】でも、その他もろもろにとって
恐怖支配はとても楽だし、有効な手段だ
<それをやる方にとっては、の話>
現実に、集会に来ていた人の子息が大学に合格したとの報告をすると
くだんの霊能者は
「わたしが答案を書き換えておいたのだ。」
と、のたまわったそうだ。
お不動様にとっては簡単な話、それほど力があるのだ、と得々と言ったらしい
あまりにも、馬鹿馬鹿しい話だが、現実に集会にはたくさんの人が集まる
逆らうと不幸になる、と脅されると、
それに逆らうと本当にいやなことが起こりそうな気がしてしまうからだろうか・・・
それとも、たくさんの人が来ているから、その場に行くと集団心理でそうなるのか・・・
付け加えておくと、
鳳翔の一回の氣功施術でその人は痛みもほとんど引いて首も回るようになった
ついでに家中を祓い、空気が軽くなった。(特に夫人が喜んでくれた)
「恐怖支配」 その言葉を覚えておいて欲しい
2002.2.28